23 Mar. 2007 (Fri)

17:00 pm 子どもたちを帰して会議室へ。
実習生たちのピアニカ。
『Arappiya』も,『国歌』も完璧に近い。
が,みんな揃って演奏ってのが,なかなかできない。
国歌はリズムを取るのが難しい。
タンバリンの拍子に合わせる練習。
みんなのピアニカに負けない音量で,私は国歌を歌う。
何十回も繰り返す。
おかげで,国歌の1番の歌詞は完璧にマスター。

一回一回良くなったところを褒めまくる。
そして次の課題を与える。
できるまでしつこく繰り返す私のやり方。
彼らはもう理解している。
いやな顔をする人は1人もいない。
ちょっとでも妥協して褒めると,実習生たちが怒る。
「もう一回聞いて!!」 完璧にできるまで,何度でも繰り返す。
声がかれると,代わりに歌ってあげると言う。

みんなの息が上がった頃に,ちょっぴり休憩を入れる。
が,誰も席を離れない。
「ネアックルー,弾けるようになりたい曲があるんだけど…。」
そう言って,みんなで歌い始める。
あわてて録音。
楽譜作りは宿題にしてもらった。
クメール人のうたう歌で楽譜を起こすのは結構キツイ。
拍子をとって歌うことはまずない。
ので,何拍子の曲なのかもさっぱり分からない。
さらに,人によって微妙に違う。
出来上がった楽譜が正しいのかどうか・・・確かめようがない。
ので,正しいということにしよう。うん。

「頑張りすぎるな」ってみんなが言うけれど。
絶対に手は抜きたくない。
ちょっとでも手を抜いたら,後で自分がどんなに後悔するか。
夢中になって,必死で練習する姿。
「できたッ!」と言って見せる,とびっきりの笑顔。
そんな彼らを見てるとき,最高にシアワセな気分。

他人のためじゃない。
自分のため。
ボランティアっていっても,やっぱり自分が納得するためなんだな~。

なぜJOCVになろうと思ったの?という質問をよくされる。
“To improve myself.”
大抵は正直にこう答える。
相当なエゴイスト。
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[ 2010/07/03 17:48 ] 日記 2007 | TB(0) | CM(0)
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