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22 Mar. 2007 (Thu)

今日は朝から会議。
いつものように,校長先生の話では私の話になった。
2年後,私を日本に帰したくないと。
校長先生が生活の面倒を見るから,ずっとWat Boで働いてほしいって。
会議の中で,そう熱く語り,うんうんとうなずいてくれる先生方…
うれしいなぁ…。

マイクを通してのクメール語は,なかなか聞き取れない。
質問されて答えたら,大爆笑になってしまった。
またやらかしちゃったらしい。
時々,とんちんかんなことを言っちゃう私。
先生方はお腹を抱えて笑う。
「最後に,ネアックルー・チィから『音楽』について一言どうぞ。」 と校長先生。
突然振られてあたふた。
そんな私を見てまた爆笑。
前に出てマイクを持たされる。

「いつも親切にしてくださる皆さんに感謝してます。
道具が揃ってきて,早く音楽の授業を行いたいのですが,
その前に,先生たちに少しでもピアノの弾き方を覚えてほしいと思っています。
 Wat Boが大好きだし,ここにずっといたいと思うのですけど,
一生校長先生のお世話になるわけにはいかず…
きっと2年後には,日本に帰らなくちゃいけないので…。
道具があっても,音楽を教える先生がいなくなってしまうのは,とっても悲しいです。
先生方が忙しいってコトはよくわかっています。
みんな揃っての学習会は難しそうなので,時間ができたときにいつでも言ってください。
通じてますかね?きゃあ~!難しいッ!! うひゃ~!おーくん!」
またしても爆笑の中,自分の席に逃げた。
通じてたらしい。

昨日,Wat Boの一番偉いお坊さんが亡くなって,朝からみんなバタバタしている。
Wat Bo小学校をここまで大きくしたのは,そのお坊さんの力も大きいらしい。
午後,先生方全員,実習生全員,午後の部の生徒全員でお寺へ。
といっても,向かいのお寺に真っ直ぐ行くわけではなかった。
2列に並び,ものすご~~い長い行列で,川沿いを3~4キロほど歩いてお寺へ。

今日は最高に暑い。
40℃を軽く越えているらしい。
長袖のシャツにソンボット。
なぜみんな平気なのか,不思議で仕方ない。
約400人ずつが入れ代わり立ち代りぴったりくっついて座り,お坊さんのお話を聞く。
汗が全身から噴き出したまま止まらない。
自分でもびっくり。
情けないけど,気分が悪くなり途中で退席。

放課後。実習生が集まっていない。
なぜに??
ピーヴォアッやシーヤンたちに聞いてみても理由を言わない。
こっそり帰ろうとするトゥーアンを捕まえた。
「なんで?」
「今日は休みだ!」
「だからなんで!?」
「ネアックルー,今日は疲れてるから。」
「勝手に決めないでよ!全然元気だよ!」
「ネアックルーはいつもそう言う。」
「だって,元気なんだもん。みんなを呼んできてよ!まだその辺にいるでしょ。」
何か言ったけれど,早口で理解できない。
ポカンとしていたら,片言の英語まじりでこう言った。
「We need you everyday !! 倒れたら困るんだ。みんなで話し合って決めたんだ!」

笑顔だけは絶やさずにいたつもりだったけど。
疲れてる顔してたかな。
プロ失格だ。

私を気づかって休みにしてくれた。
そのみんなの優しさで,疲れはどこかへぶっ飛んでいった。
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[ 2010/07/03 17:48 ] 日記 2007 | TB(0) | CM(0)
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