17 Feb. 2007 (Sat.)

今日は中華正月。
両親のどちらかが中華系という校長先生は,朝からお休み。
けれど,昼前に奥さんを車に乗せて現れた。
一緒に食事をしようと。
こっちのメインの食事は,夕食じゃなくて昼食。
中華正月,1人にしておくのは可哀想だという配慮だと思う。
まっすぐ校長先生宅へ。
「ちぃの(?)部屋で休んでいて。すぐに昼食だから。」

床のゴザの上に並べられたすごいご馳走。
中華正月は,3日間同じものを食べることになるらしい。
ママのうま煮と一緒。

息子のチョーリーヒアンと娘のチョーリーカー。
高校生。
フランス語と英語をほんのちょっとだけ話せる。
どちらも控えめで,とても素朴な感じのかわいい子たち。
何かを聞くと,照れくさそうに,でも真剣に答えてくれる。
2人の姪もここに住んでいて,家族は全部で6人。
みんな日本語を勉強したいと。
楽器も教えてほしいと。
ほんと,びっくりするほど学習意欲が高い。

言っていることは少しずつ理解できるようになってきた。気がする。
皆の温かさにあまえて,本当に楽しいひと時を過ごした。
2時に校長先生と学校に戻った。
1時から仕事のはず。
ま,いいか。

午後の部の集会は,土曜に行われる。
今日は,午後の部の子たちに自己紹介。
下校前に一言でも言葉を交わそうと,子どもたちが押し寄せる。
私の腕をつかんで離れようとしない子どもたち。
奪い合いになって喧嘩が始まる。
「これからいっぱい遊べるからね,今日は帰ろ?」
聞いちゃいない。
おばちゃん先生が助けてくれた。
一言早口で何か言っただけで,子どもたちは散っていった。
こっちは先生ってのが,すごく偉いものらしい。

5時半,校長先生が迎えに来てくれることになった。
準備をしてすぐに下に降りて,ゲストハウスの前で待つ。
「Excuse me, are you a Japanese ?」
「Yes !!」
初めて出会った日本人観光客。
ベンチに座っておしゃべり。
久しぶりの日本語。
頭が休まる。
四国から来た彼,
長期休みをもらって,東南アジアを旅行中だとか。

そこへ,同じゲストハウスから出てきた白人男性。
「日本から来たんですか?」
これには驚いた!
日本語が上手すぎる!
「僕も日本から来ました。AETです。」
「日本のどこですか?」
「北海道です。」
「えッ!? 私も北海道!北海道のどこですか?」
「歌志内です。」
「えッ!? 私,芦別です!わかりますか?」
「芦別ッ!? Wow !! Of course, I know !」

すごい偶然。
「日本は狭い」なんてよく言うけれど…
世界も狭い!

AETの任期を終え,のんびりカンボジア暮らし。
まだしばらくここに滞在するらしい。
もう1人,滝川のAETと一緒だと言い,大喜びで呼びに行った。

クメール人の時計はゆっくり進む。
校長先生はなかなか現れない。
ゲストハウスの従業員クメール人も加わって,5人で話をした。
英語,日本語,クメール語。
3つの言語を同時に使わなければいけなく,テンパリまくる。
「チャー,Id love to,ポンタエ,ムントワン タウ Angkor Wat テー なんです。」
みたいな。
誰に何語で話していいのか…。
6時半,校長先生家族のお迎えが到着。
AETたちとは近いうちに一緒に食事をすることを約束した。

中華正月の夕食は,家族が大勢集まるらしい。
校長先生の妹の家へ。
皆で夕食。
どこへ行っても歓迎してくれる。
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[ 2010/07/02 16:50 ] 日記 2007 | TB(0) | CM(0)
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