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25 December, 2011 (Sun)

カンボジアより めりぃ~~くりすま~~~す♪♪

昨日,イヴの夜。

今年も 『ちぃサンタ家族』 が出動した。

去年はちびサンタが3人だったので4人乗りのモトサンタ。
今回はちびサンタが6人。
大荷物を抱えてモトの7人乗りはどうやっても無理。
なので,トゥクトゥクサンタになった。

ここ一週間以上もかけて,子どもたちが包装した300個のプレゼント。
そのうち100個を大きな米袋に詰めて,いざ出発。


向かった先は夜のシェムリアップの繁華街。
たくさんの子どもたちが働く場所。

屋台での調理。
小物の歩き売り。
物乞い。
空き缶やペットボトル集め。。。

同世代の働く子どもたちを見て,新米のちびサンタ4人はちょっぴり複雑な表情。

8ヵ月前まで同じような環境にあった自分たちを思い出しているのだろうか。
自分たちが生きていくことでいっぱいいっぱいだった。
「他人のために」 というゆとりのある環境ではなかったのだ。
小さいながらもそれぞれに,何か感じるものがあるようだ。

ペアが同じ年くらいのポストカード売りの少年にプレゼントを手渡す。
そして 「ちょっと待って!」 と声をかけた。
「お腹がすいたらこれ食べてね。」
そう言って自分のポケットからキャンディーを取り出した。
受け取って,その場で開けて食べる少年。

「これもあげる」 とセインが自分のキャンディーを渡した。

「わたしのも」 「ぼくのも」 と,マッカラー,ペイが続いた。

少年は突然駆け出し,すぐに大勢の仲間を引き連れて戻ってきた。
プレゼントはあっという間に売り切れてしまった。


帰りのトゥクトゥク。

「みんな喜んでよかったね!」 とセイン。

「飴玉残っちゃったね。一個つずじゃなくていっぱいあげればよかったね。」 とペア。

「今ごろ,プレゼントを開けて喜んでるかな♪」 とマッカラー。

「ぼくねぇ,たからものにしてたビー玉をこっそりプレゼントにいれといたの。
あれ,ぜったいによろこんでるとおもうんだ~。」 とペイ。

「あ~!今年も楽しかった~♪」 とマーリ。

「今年も,うちにもサンタさんが来るかな?」 とクー。

そして,「大変だ!早く寝ないと来ないんでしょ?」

我が家の消灯時間は20時半。
その時すでに22時半。

「トナカイさん!急いで!!!」 みんなが叫んだ。

「任せとけ!」 と,トゥクトゥクの運ちゃんがかっ飛ばす。

雪の上を滑らかに走るそりをイメージし。
実際は,でこぼこ道に揺られ 「ホッホホ~」 とかじゃなく 「ギャ~~!」という悲鳴。

最高に楽しいイヴだった。

トゥクトゥクさんた?_2011 トゥクトゥクさんた?_2011




そして今日は日曜日。

学校でクリスマスパーティーを開催した。

音楽隊と里親会の就学支援を受けている子どもたちの合同パーティー。
全部で150人の子どもたちを招待した。
が,当然,噂を聞いて集まってくる子どもたちがいる。
総勢223人の大イベントとなった。

ころがしドッヂボールに手つなぎ鬼,
じゃんけん大会にリーダー探しゲーム。
歌って踊って遊びまくりの3時間。


PC250768.jpg PC250675.jpg PC250715.jpg PC250814.jpg
今年のプレゼントのために,たくさんのぬいぐるみや文房具のご協力をいただきました。
心のこもったみなさんの贈り物に,子どもたちはとってもとっても喜んでいました♪
協力してくださった日本のサンタさんたち,ありがとうございました!!




そしてさらに。

今日は末っ子ペイの7才の誕生日である。
他の5人がこっそり誕生会の準備をしていた。

「お誕生日おめでと~~~~!」

自分の誕生日を知らなかったペイは,その大きな目を落っこちそうなくらい丸くした。

PC250672.jpg PC250666.jpg



チビたちにとっては 「はじめて」 のことばかり。


はじめてのクリスマス。

はじめての自分の誕生会。

はじめて人のために何かをすることの感動を知り。

はじめて人の苦しみについて考えた。


今は全部1回目。

これから全部が2回目,3回目・・・。
ずっとずっと続いていく。



たくさんの痛みと喜びを知って。

でっかいでっかい人間に成長してほしいと願う。


さんたかぞく_2011


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[ 2011/12/25 22:55 ] 日記 2011 | TB(0) | CM(2)
ハートはあったかい
チイ先生 テレビを見て先生の存在を初めて知りました。私は旭川に住む吉田香澄と申します。アンコールワットなどの世界遺産が有名になり、カンボジアの観光も人気を集めている中、子供たちの現実と直面して胸を強くうたれました。先生が 決してかわいそうと思わない、夢を持ってたくましく今を精一杯生きている子供から教わることがいっぱいと言ってましたね。私は34載。子供が難病です。私に何が出来ないかと思い、絵本を描きました。ハートはあったかいです。私も思います。病気だからって、決してかわいそうだとは思わない。今この一瞬一瞬を輝いて生きている。これを知っている子供は、素晴らしいと思います。私もカンボジアの子供たちに この絵本を読んであげたいな・・・って思いました。日本語と英語ですが、カンボジア語がわかりません。伝えられるかしら・・・。
[ 2011/12/26 10:54 ] [ 編集 ]
吉田さま
温かなメッセージ,ありがとうございました。
きっと素敵な絵本なんでしょうね。
帰国の際には是非読ませていただきたいと思います。
旭川は相当冷えてきたころでしょうか?
どうかお身体大切にしてくださいね。
吉田さんとお子さまのしあわせを遠くからお祈りしています。
[ 2011/12/30 23:10 ] [ 編集 ]
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