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訪問者記録より ~その1~

2010年12月27日。

茨城大学&筑波大学の先生と学生たちがやって来た。
みんなバリバリの体育会系。
以前,ワット・ボーを訪問したことのある先生の指導のもと,
「自分たちに何ができるか」と話し合い,
体育授業実施とスポーツクラブ指導のために,事前にしっかりと準備してきてくれた。

炎天下36℃。
いくら涼しい時期とは言っても。
日差しの強さは日本の夏の比じゃない。
そんな中,2日間,朝から晩まで走り回る4名。

毎時間,各クラスで体育の授業。
休み時間は子どもたちと遊びまくり。
昼休みや放課後も集まってくる中学生たちとサッカー。

ワット・ボーの先生たちは目が点。
なぜなら。
カンボジアの人たちは,暑い時間はあまり動かない。
あえて日向に出て行くことなんて絶対にしない。
子どもと一緒に遊んだり運動したりなんて,
そんな体力を消耗することを自らするなんてあり得ない。

休み時間,日陰からそっと見つめる先生たち。
そして,私を呼び止めては,
「ちぃ,みんな死んでしまうよ…少し休むように言ってあげてよ。」
と,心配そうに言う。
でも。
「ちょっとでも休んで」
という私の言葉は,学生たちの耳には入らない。
限られた時間,できる限りのことがしたい。
そんな彼らの熱い想いをめちゃくちゃに感じる。

子どもと遊ぶことの大切さとか。
体育の授業の大切さとか。
子どもたちが大好きな運動を,教員が先頭に立って取り組むことの意味とか。
それらを,身体を張って示してくれた。

気候の問題,習慣の問題,教員の意識の問題から,
カンボジアでの体育の授業の定着は非常に難しい。
けれど,今回来てくださった4名の想いと行動は
子どもたちに楽しい思い出を残してくれただけではなく,
先生方にも何か感じるものがあったように思う。

4名が帰った翌日。
校長先生が早速動いた。
置いていってくれたボールや縄跳びたちを収納するケースを購入。
休み時間は外に設置。
学級ごとに体育担当係りを作り,日替わりで用具の見張り番。
休み時間,子どもたちはボールや縄跳びで思いっきり遊ぶ。

これだけのことが,これまでなかなかできずにいた。
道具がなくなってしまうんじゃないか。
壊れてしまうんじゃないか。
児童数を考えたら,管理が大変なんじゃないか。

それが,大きく一歩前進した。

すぐに大きく何かが変わらなくても。
こんなふうに,みんなの心に響く取り組みっていいなぁ。

みなさん,ほんとにほんとにありがとう!!



5年生の体育授業 くーと仲良し 本職のサッカー指導! 

休み時間子どもたちに囲まれて…1 休み時間,子どもたちに囲まれて…2 燃えまくったバスケの練習試合 




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[ 2011/01/20 20:31 ] 訪問記録 | TB(0) | CM(0)
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