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28 November ~ 5 December, 2010

ワット・ボーの先生が日本へ! (第2部)


6日間の山口での研修。
少しでも実のある研修にするため,
担当の先生が考えてくださったスケジュール。

- 山口大学附属小学校の見学
- 山口大学での学生や職員との交流,意見交換,講義の参加
- 秋吉台での自然観察に鍾乳洞
- 学生と教員たちの集まりによる研修会参加
- ワット・ボー小からカンボジアについての発表

等々。

附属小学校 校長室にて 学長室にて 鍾乳洞 みんなびっくり! 洞窟を出ると…すんごい紅葉♪

教授たちの案内で秋吉台へ 音楽の授業に参加し,和太鼓に挑戦! カンボジアの紹介


どんなことにも興味津々の2人。
なんでも吸収しようと,アンテナを張りめぐらせる。
そして写真を撮りまくる。
校長カメラ…
宿泊施設から大学までの道のりさえも。
道路,道路,ゴミ箱,標識,自販機,ゴミ箱,道路,道路・・・
という感じ。


カンボジア視点で見る日本,教育現場。
私にとっても学ぶことばかり。

日本では,あって当たり前。
カンボジアでは,なくて当たり前。

日本にいてもカンボジアにいても。
そんな 『当たり前』 の中につかって,
本当に大切なものを見過ごしてはいないか…。

なぜ必要なのか。
それとも本当は必要ないのか。
必要ならば,得るためにどうしたらいいのか。
それをカンボジアの人たちと一緒にじっくり考えていくこと。
それが一番大変で一番おもしろいのに。
最近,忙しさを言い訳にちょっと怠けていたんじゃないか…。



夜は校長部屋に集合し,反省会&打合せ。
「今日の~は,すぐに自分たちにもできそうだ。」
「~は道具がないから無理か。」
「~で応用すれば何とかなるのでは。」
「~はカンボジアではまだ無理だ。」
「~を教員に徹底して伝えていかなくては…」

夜な夜な,寝る時間も惜しんで話し合った。



帰りの新幹線。
乗り場まで見送りに着てくれた担当の先生との別れ。

本当に忙しい方なのに。
毎日毎日,私たちのために動き回ってくださった先生。

見えなくなるまで手を振った後,
福岡に着くまで2人とも全く口を利こうとしない。
初めての新幹線を楽しみにしていたのに。
朝食に買ったパンにも手を付けない。
「本当に素敵な人たちと出会えたね。ものすごい経験ができたね…」
そう話しかけると,
「涙が止まらなくなるから話しかけないで!」
と,パーラーに怒られた。

校長先生はずっと窓を見たまま。
誰よりもお喋り好きの彼が話をしないなんて。
そんな姿,この4年間見たことがあっただろうか…。

空港に着き,ようやく少し元気を取り戻した2人。
というか,不安で仕方ない様子。
私は北海道に寄っていくため,2人とはここでお別れ。

荷物検査場。
長~い行列に,30分以上並んだ。
が,その間はずっと質問攻め。
「ここを通過したら次はどこへ行けばいいんだ?」
「見せるのはチケットとパスポートだけか?」
「サイゴンではどうしたらいいんだ?」
「右に行くのか,左へ行くのか??」
・・・・・・。

来るときに全部説明してきたのだけれど。
もう一度おさらい。
「2人が飛ぶまで私はここにいるからね。
 困ったらすぐに携帯に電話してね。
 サイゴンからはこの番号だよ。」

列の前にいた日本人男性。
私たちのそんな様子を見て声をかけてくれた。
「搭乗ゲートまで間違いなく連れて行ってあげるから大丈夫だよ。」
あぁ!救いの神様!!
とりあえず,日本を出るまでは安心。
抱き合って涙の別れ。
1週間後に会えるのに…ちょっと大げさではないか…。

15分後,携帯が鳴る。
公衆電話から。
「ちぃ!ちゃんとゲートまで来れたよ。あとは飛行機に乗るだけだよ。」
「やっぱりちぃも一緒に帰ろうよ。」
・・・・・・。
私も帰りたくなっちゃった。


夜,無事シェムリアップに着いたとの連絡。
道中,波乱万丈の出来事の報告を一通り受けて大爆笑。

こうして,2人の日本大冒険の旅は幕を閉じた。


---------------------------------

山口大学関係者の皆さまへ

担当の先生方,
学校を案内してくれた学生の方々,
山口で温かく迎えてくださった皆さま,
今までの人生,こんなに勉強になった日々を過ごしたのは初めてでした。

一緒に山に登ったことも,食事をしたことも。
スーパーや百均に連れて行ってもらったことも。
寒い中でもおいしかったソフトクリームも。
毎日学食で食べたさんまも…。
そして,忙しい中にも関わらず,私たちとたくさんお話をしてくれたことも。

共に過ごしてくださった皆さんの温かさがうれしく,
全ての想い出が私たちの宝物となりました。

私たちが日本で勉強できるようにと,
何人もの先生方のお力おかげで,
この夢のような日本での研修が実現しました。
この経験を絶対に無駄にしないために,まずは本校でできることに取り組み,
教員・教育の質の向上を図り,わが国の子どもたちに還元していきたいと思います。
そして,これからも,よりより教育活動を目指し,
職員一同全力で取り組んでいくことを約束致します。

そ~む・お~くん!!

校長&パーラー&ちぃ より



1日中,校内を案内してくださった先生と学生さんたち 大変お世話になりまくった担当の先生と ワットボーの児童を支援してくださっている里親たちとの出会い☆

一週間分の朝食買出し♪ スーパーで「かわいい?」女編 スーパーで「かわいい?」男編 お~くんちゅらん!!





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[ 2011/01/05 23:37 ] 日記 2010 | TB(0) | CM(0)
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