19 Jan. 2008 (Sat.)

嘆願書!?
ワット・ボーの職員全員の署名!
内容 → 『ネアックルー・チイを,あと2年この学校に置いてほしい』
文書に目を通す暇がなく詳細についてはよくわからないが。


今日はJICA医師団が私の活動先と自宅を視察に。
東京本部とカンボジア事務所から,5名の医者,看護士,医療事務員等。
事故の際にメチャクチャお世話になった人たち。
少しでも早く帰任したい!と大騒ぎしていた私を助けてくれた。

JICAより医師団訪問のレターを受けてから。
「お客さんが来る!!」と,はしゃぎまくりの校長先生。
「ただ私の活動の様子を見に来るだけ」と言っているのに。
先週は臨時の職員会議まで開いていた。らしい。

1:00pm 学校に到着。
まずは会議室にて校長先生にご挨拶。
と思って連れて行くと…なぜか先生方が全員集まっていた。
わけがわからなくて,近くに座っている先生に尋ねても…
何も答えてくれない。
不審に思いながら,とりあえず席に着く。

校長先生に名前を呼ばれ,ボンドール先生が分厚い書類を渡す。

「我々ワット・ボーの職員は,もっとチイ先生と一緒に働きたいと強く望んでいる。
ちい先生は我々のために誠心誠意働き,この学校の職員も子どもも,
彼女から多くのことを学んでいる。
そして,だれもがちい先生のことを愛している。
ワット・ボーの子どもや職員だけじゃなく,このあたりの住民みんなだ。
彼女はもはや外国人のボランティアではなく,ワット・ボーの職員なのだ。
JICAとして与えてくれている任期が,2年だけということはよくわかっている。
彼女が帰ったら,代わりのボランティアを派遣してくれるというJICAの申し出もありがたい。
しかし,我々が必要なのはちい先生なんだ。
どうか任期が終わっても,あと2年だけちい先生をこの学校に置いてください!」

熱弁する校長先生。

呆気にとられて通訳ができない。

クメール人のJICA職員が英語で通訳してくれた。

驚いたのは医師団も同じだったらしい。
みんな目を白黒させている。

健康管理員が丁寧に答えてくれた。
「私たちはただの医師団なので,何も返答することができません。
でも,みなさんのこの強い要望はこの嘆願書とともにしっかりJICAに伝えることを約束します。」

うれしいなぁ。
心からそう思う。

誰かに必要とされるということは,ホントにしあわせなことだ。

私なんかと一緒に仕事がしたいって思ってくれるなんて。
休みの日にもピアニカ講習。
朝っぱらから「体育だ~!」と言って運動をさせる。
私がここにいたら,先生方の忙しさが増すのに。
それでも一緒に仕事をしたいって思ってくれる。
「ずっとここにいたい!」って思っちゃう。

先月,ダメ元で3ヵ月分の任期延長申請を出してみた。
通る可能性はまずない。
JOCVは国民参加型のボランティア。
より多くの国民に参加させるため,現隊員の延長はよっぽどのことがない限り認められない。
らしい。
万が一,通ることがあったとしても3ヵ月が限度だろう。
との返答。

延長がムリでも…

その分をあと1年で頑張ればいい。

よぉし!
やるぞ~!!
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[ 2010/07/08 20:11 ] 日記 2008 | TB(0) | CM(0)
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