4 Jun. 2007 (Mon)

今夜は久しぶりに,ヘイン先生にクメール語を習う。
本当は18時からのはずだが,そんな時間には帰って来れない。
わがままを言って20時からにしてもらった。

2歳年下,めちゃくちゃまじめで,頭がいい。
私のクメール語より,彼の日本語の方が上手い。
のでちょっと悔しい。
英語だと,不自由なく意思疎通できる。
さらに,事前に習いたいことを伝えると,ものすご~く一生懸命準備をしてきてくれる。
「わかりやすい!あ~すっきりした!」
私が喜ぶと,
「そう言ってもらえるときが一番幸せです。」
と言って彼も喜ぶ。
日本に3年間留学経験のある彼。
日本を知っているカンボジア人と話すのは新鮮だ。
「2国間,一番の相違点はどこだと思うか」と質問してみた。

「目に見えるところはもちろんだけれど,見えないところの違いの方が大きいと思う。」
「例えば?」
「日本人は優しい。」
「カンボジア人もメチャクチャ優しいですよ!わたし,ここでどんなに助けられているか!」
「そう思ってくれるのは嬉しいですね。
でも,日本人は,自分のことより他人のことを優先する。」
「日本人も色々だと思います。そういう人もいれば,そうじゃない人も。」
「それはそうだけど。例えば千草さん。
自分のことより,カンボジアのことを大切に考えてくれている。
カンボジア人よりも,カンボジアのために働いている。
自分の生活を犠牲にしてボランティアをしようなんていう優しさは,カンボジア人にはない。」
「それは,カンボジアの人に優しさがないってことではないと思う。
自分の生活で精一杯だから,人のことまでしてあげる余裕がないだけじゃないかな?
しかも,わたし,恥ずかしながら,カンボジアの人のために働いてる意識ないんですよね~。
自分のすることで,誰かが喜んでくれると,『自分が』 嬉しいから。
少しでも他人の役に立てた思えたとき,自分が満たされてるんです。
JOCVに応募したのも,自分を高めたいっていう意識の方が強かったかも…。」
「そうやって言えるのが,千草さんが本当に優しいっていう証拠だと思います。」
ん~。
真面目な顔してそんなふうに言われると,さらに自分が恥ずかしくなる。
ボランティアなんて,ただの自己満足。

1時間のはずが,あっという間に22時。
1回2ドルの授業。
ヘイン先生の方がよっぽど優しい。

そして,ヘイン先生も,チョービーと同じことを言う。
「あまり人を信じすぎない方がいいと思います。」って。
「カンボジア人は,平気で嘘をつくし,盗みをするのも罪悪感を感じてない。」んだと。
「特に,男性には気をつけてください。」と。
あなたも男でしょ??

うぉ~ッ!
眠いぞ~ッッ!!
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[ 2010/07/05 20:06 ] 日記 2007 | TB(0) | CM(0)
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