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28 Jun. 2010 (Mon.)

6:45am 朝礼。
いつものように音楽隊の伴奏により国歌斉唱。
真っ赤な朝日が昇る中,全校児童の半分2500人の歌声が響きわたる。
そしていつものように 『今月のうた』 2曲を全校合唱。
代表の児童3名が前に出て,いつものように作文の発表。
ねむい。
毎日,この時間はまだ半寝状態。
これもいつもどおり。

と,突然みんなの注目をあびていることに気付いた。
あれ?
作文を読んでいる4年生の子が 『ネアックルーちぃ』 の話をしている。
そして拍手とともにバースディソングの演奏が始まった。

そっか!
誕生日だった。
数名の先生方がニタニタしてこっちを見てる。
サプライズを計画したのはあの先生たちだ。
大きな花束と歌声。
そして,あたたかいみんなの笑顔。

一人の子どもがマイクでバースデーソングの歌詞を読む。
『お誕生日おめでとう。
あなたがこの地に生まれてきてくれた今日この日に。
心からおめでとう。』
「ネアックルーちぃが作ってくれたこの素敵な歌を,今日は私たちからネアックルーに贈ります。」

全校児童のバースデーソング…。

午後。
「ちぃ,急いで!会議だよ!」
「突然何の会議?」
パーラー先生に引っ張られて会議室へ。
扉を開けると大歓声が。
これまたサプライズ。
会議室には全職員と音楽隊児童が集まっていた。
中学生になった教え子たちの懐かしい顔も。

机の上にはウェディングケーキ!?
かと思うくらいの大きな2段ケーキ。

校長先生のドラムに合わせ,音楽隊がノリノリの曲を次から次へと演奏する。
おばちゃん先生たちが踊りだす。
「今年の誕生会はちぃを泣かせないようにと先週の職員会議で話し合ったんだよ。」
「昨年は涙,涙でしんみりパーティーだったからね。」
シヴォンとパーラーが耳打ちする。

そんなこと言われても…
むり。
だって,プレゼントや手紙を渡す先生たちがみんな泣いてるんだもん。

放課後の音楽室。
去年,ボーイスカウトで教えていた高校生たちがやってきた。
久しぶりに会うみんな。
力いっぱい抱きしめてくれる。
「ネアックルーが来てくれた日々は最高に楽しかった…
今もあの日々を思い出しながら一生懸命練習しています。」
そう言ってヴェスナーはトランペットを,カッカダーはクラリネットを取り出した。
一年前,初めて手に取るトランペットやクラリネット。
音がでなくて,汗だくになって必死で練習していた姿を思い出す。
練習時間を終えても,夜,毎日遅くまで私の家に集まって練習していた。
それが今,見違えるほどきれいな音色。
雨の学校に鳴り響くバースデーソング。


夜9:00。
まだ片付いていない仕事たちをバッグに詰め込み,慌てて帰宅。
家で子どもたちが家族パーティーの準備をしていた。
それぞれから想いのたくさんこもったお手紙…。
胸がいっぱい。


朝から届けられ続けた手紙とプレゼントの数は300を越えた。

でも,数えることのできないみんなのあたたかい想いが最高のプレゼント。

みんなに支えられて生きている。

みんなのあいに包まれて生きている。

そう思えることが何よりもしあわせなことだと。
こころいっぱい想いがあふれてくる。


今日,ホームページが立ち上がった。
“Cambodia Anacott” カンボジア アナコット
日本人の友達からのプレゼント。
夢を叶えるために少しでも役立ててほしいと。

Pave our DREAMS and Make a Road to our FUTURE

わたしの夢…。
みんなが『しあわせ』って思えること。


もっともっとがんばろう。


みんなのあいに100倍のあいでこたえたい。




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[ 2010/07/20 22:53 ] 日記 2010 | TB(0) | CM(5)


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