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25 December, 2010 (Sat.)

はっぴ~めり~くりすま~~す!

今年もサンタに大変身。
昨夜はちぐサンタ家族が,米袋いっぱいに詰めた荷物をしょって町へ出た。
ソリ,じゃない,モトに乗ってプサーチャ近辺へ。

今年はトナカイにさせられたので,私は遠くから見守る。
子サンタたちがストリートチルドレンとふざけ合い,プレゼントを渡す。

先週は子どもたちと200個のプレゼントを包装した。
中身はちょっとした文房具&あめ玉とクリスマスカードだけだけど。
子どもたちの優しさがいっぱい詰まっている。

「プレゼントもらったらみんな喜ぶだろうな~」
「ぼくのお気に入りのミニカー2つあるから…一つプレゼントに入れてあげていい?」
「わたしのぬいぐるみもいれてあげよう!」
「これは『当たり』だから,ぼくからお手紙を入れようっと。」
「早く24日にならないかな~。」

そんな話をしながら,しあわせ気分でプレゼントを作った。

ヒトにしてもらうことじゃない。
ヒトを想って何かをすることが,自分たちをしあわせな気持ちにする。

子どもたちはそれを感じている。

そう思えることが,今,最高にうれしい。


サンタ家族
サンタかぞく☆




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[ 2011/01/05 23:54 ] 日記 2010 | TB(0) | CM(0)

28 November ~ 5 December, 2010

ワット・ボーの先生が日本へ! (第2部)


6日間の山口での研修。
少しでも実のある研修にするため,
担当の先生が考えてくださったスケジュール。

- 山口大学附属小学校の見学
- 山口大学での学生や職員との交流,意見交換,講義の参加
- 秋吉台での自然観察に鍾乳洞
- 学生と教員たちの集まりによる研修会参加
- ワット・ボー小からカンボジアについての発表

等々。

附属小学校 校長室にて 学長室にて 鍾乳洞 みんなびっくり! 洞窟を出ると…すんごい紅葉♪

教授たちの案内で秋吉台へ 音楽の授業に参加し,和太鼓に挑戦! カンボジアの紹介


どんなことにも興味津々の2人。
なんでも吸収しようと,アンテナを張りめぐらせる。
そして写真を撮りまくる。
校長カメラ…
宿泊施設から大学までの道のりさえも。
道路,道路,ゴミ箱,標識,自販機,ゴミ箱,道路,道路・・・
という感じ。


カンボジア視点で見る日本,教育現場。
私にとっても学ぶことばかり。

日本では,あって当たり前。
カンボジアでは,なくて当たり前。

日本にいてもカンボジアにいても。
そんな 『当たり前』 の中につかって,
本当に大切なものを見過ごしてはいないか…。

なぜ必要なのか。
それとも本当は必要ないのか。
必要ならば,得るためにどうしたらいいのか。
それをカンボジアの人たちと一緒にじっくり考えていくこと。
それが一番大変で一番おもしろいのに。
最近,忙しさを言い訳にちょっと怠けていたんじゃないか…。



夜は校長部屋に集合し,反省会&打合せ。
「今日の~は,すぐに自分たちにもできそうだ。」
「~は道具がないから無理か。」
「~で応用すれば何とかなるのでは。」
「~はカンボジアではまだ無理だ。」
「~を教員に徹底して伝えていかなくては…」

夜な夜な,寝る時間も惜しんで話し合った。



帰りの新幹線。
乗り場まで見送りに着てくれた担当の先生との別れ。

本当に忙しい方なのに。
毎日毎日,私たちのために動き回ってくださった先生。

見えなくなるまで手を振った後,
福岡に着くまで2人とも全く口を利こうとしない。
初めての新幹線を楽しみにしていたのに。
朝食に買ったパンにも手を付けない。
「本当に素敵な人たちと出会えたね。ものすごい経験ができたね…」
そう話しかけると,
「涙が止まらなくなるから話しかけないで!」
と,パーラーに怒られた。

校長先生はずっと窓を見たまま。
誰よりもお喋り好きの彼が話をしないなんて。
そんな姿,この4年間見たことがあっただろうか…。

空港に着き,ようやく少し元気を取り戻した2人。
というか,不安で仕方ない様子。
私は北海道に寄っていくため,2人とはここでお別れ。

荷物検査場。
長~い行列に,30分以上並んだ。
が,その間はずっと質問攻め。
「ここを通過したら次はどこへ行けばいいんだ?」
「見せるのはチケットとパスポートだけか?」
「サイゴンではどうしたらいいんだ?」
「右に行くのか,左へ行くのか??」
・・・・・・。

来るときに全部説明してきたのだけれど。
もう一度おさらい。
「2人が飛ぶまで私はここにいるからね。
 困ったらすぐに携帯に電話してね。
 サイゴンからはこの番号だよ。」

列の前にいた日本人男性。
私たちのそんな様子を見て声をかけてくれた。
「搭乗ゲートまで間違いなく連れて行ってあげるから大丈夫だよ。」
あぁ!救いの神様!!
とりあえず,日本を出るまでは安心。
抱き合って涙の別れ。
1週間後に会えるのに…ちょっと大げさではないか…。

15分後,携帯が鳴る。
公衆電話から。
「ちぃ!ちゃんとゲートまで来れたよ。あとは飛行機に乗るだけだよ。」
「やっぱりちぃも一緒に帰ろうよ。」
・・・・・・。
私も帰りたくなっちゃった。


夜,無事シェムリアップに着いたとの連絡。
道中,波乱万丈の出来事の報告を一通り受けて大爆笑。

こうして,2人の日本大冒険の旅は幕を閉じた。


---------------------------------

山口大学関係者の皆さまへ

担当の先生方,
学校を案内してくれた学生の方々,
山口で温かく迎えてくださった皆さま,
今までの人生,こんなに勉強になった日々を過ごしたのは初めてでした。

一緒に山に登ったことも,食事をしたことも。
スーパーや百均に連れて行ってもらったことも。
寒い中でもおいしかったソフトクリームも。
毎日学食で食べたさんまも…。
そして,忙しい中にも関わらず,私たちとたくさんお話をしてくれたことも。

共に過ごしてくださった皆さんの温かさがうれしく,
全ての想い出が私たちの宝物となりました。

私たちが日本で勉強できるようにと,
何人もの先生方のお力おかげで,
この夢のような日本での研修が実現しました。
この経験を絶対に無駄にしないために,まずは本校でできることに取り組み,
教員・教育の質の向上を図り,わが国の子どもたちに還元していきたいと思います。
そして,これからも,よりより教育活動を目指し,
職員一同全力で取り組んでいくことを約束致します。

そ~む・お~くん!!

校長&パーラー&ちぃ より



1日中,校内を案内してくださった先生と学生さんたち 大変お世話になりまくった担当の先生と ワットボーの児童を支援してくださっている里親たちとの出会い☆

一週間分の朝食買出し♪ スーパーで「かわいい?」女編 スーパーで「かわいい?」男編 お~くんちゅらん!!





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[ 2011/01/05 23:37 ] 日記 2010 | TB(0) | CM(0)

26~28 November, 2010

ワット・ボーの先生が日本へ!(第一部)


山口大学より教員2名が招聘を受けた。

校長先生と5年生担任のパーラー先生。
山口大の先生方の献身的な応援により,
夢の日本研修が実現した。


-- 出発 --

パーラーは初めての飛行機。
離陸の瞬間,興奮状態の彼女。
私にしがみついて叫んだ。

「飛ぶッ ! ちょうちょ ! ちょうちょッ !! みゃ~~お~~~・・・」

なぜ,ちょうちょからネコになったのか・・・
よくわからないけども。
ま,いいか。


-- ホームステイ --

福岡でのホームステイ。
とても温かなホストファミリーに迎えられ,
朝8時,空港を出た時点から観光開始!

太宰府天満宮に川下り。
ウナギの蒸篭蒸に,お寿司とお鍋。

初めての温泉だって大喜び…
カンボジアでは,大人になってから女性が人前で裸になることはない。
車の中で温泉について説明したが。
校長先生はちょっと苦笑い。
「これも勉強だ!日本のことを全部体験しなくっちゃ!」
と,心を決めた。

一方,「絶対にむりッ!!」と言っていたパーラー。
服を脱ぐのに15分…
しかし。
中に入って一変した。
「ちょっとのぞいてイヤだったらやめよう?」
なんて言っていたのに。
「男性陣との待ち合わせの時間に間に合わなくなるよ…」
と何度言っても
「あっちの湯船にまだ入ってない」
「あれにもう一回入りたい」
「もうちょっと!ちぃ,おねが~い♪」
などと駄々をこねるしまつ。
ま,日本の文化,気に入ってもらえてよかったけども。
久しぶりのお風呂に…私はゆでだこへにゃへにゃ。


翌日,6時半起床。
奥さまの心のこもった日本の家庭の味。
おいしい朝ごはんをたらふくいただき。
再び観光スタート!

紅葉は最高だった。
私には4年ぶりの紅葉。
彼らには初めての紅葉。
なぜ木が赤や黄色になるのか。
あれは花ではないのか。

日本の四季の素晴らしさ。
カンボジアの人たちに見せてあげたいってずっと思っていた。

長府毛利邸。
ラッキーなことに,甲冑や着物の着付けまで無料体験。
校長先生は約20㌔の甲冑をきてヨロヨロ。
それでも張り切って剣を抜き,
「サムライ,サムライ」と言って,カッコよくポーズを決めた。

パーラーと私はきれいな官女装束。
「うふふ~。お姫様~♪♪」
と盛り上がっていた2人だったが。
鏡に映った姿はまるで七五三であった…。

とかとか。
とにかく充実した素晴らしい2日間を過ごす。

ホストファミリー夫妻が山口県まで車で送ってくれた。

食べ物も観光もよかったけれど。
2人の温かさが何よりも嬉しかった。

校長先生もパーラーも。
『日本の兄弟』 との別れを惜しみ…
「カンボジアに来てくれたら,100倍のお礼をするんだ」
と,目に涙を浮かべていた。

最高のホームステイに心から感謝。。。



ちょうちょからネコへ 七五三の集合写真

大宰府にて-紅葉さいこう♪ 学問の神様,日本で いっぱい勉強します!. 川下り,漕いじゃいました♪ 坂本竜馬クメール版




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[ 2011/01/05 04:32 ] 日記 2010 | TB(0) | CM(0)

9 November, 2010(Tue.)

里子への学用品等物資支給一回目が終了。
3週間の学校閉鎖のため,予定より1ヶ月遅れてしまったが。
今日は80名の里子とその保護者たちが全員集まった。

2月から続けてきた家庭訪問件数は,200件を超えた。
貧困層の家庭を中心に回ってきたが,まだまだ足りない。
200件のうち,今回は早急に支援が必要とされる家庭を対象とした。

貧困,孤児,児童労働,虐待…。 
「先生が家に来る!」
と,ウキウキ,かわいい笑顔に手を引かれ着いた自宅には,
大抵,目を覆いたくなるような現状が待っている。
竹を組んだ細い柱にビニールシートをかけただけの家。
外に蚊帳を張っただけの寝床。
日本人が考える『家』の概念とは程遠い。

「貧乏だけれど子どもたちにはどうしても教育を受けさせたい」
と涙ながらに語る親もいれば,
「学校なんか行くよりも働いてくれ」
という保護者もいる。

貧しくても愛をいっぱい受けている子もいれば,
孤独と飢えに日々戦っている子もいる。

制服がない,学用品がない,食べ物がない。
家族の手伝いがある,働きに行かなくてはいけない…。
「学校に行きたい!」と言いながらも,毎日の登校が困難な子どもは数知れない。


「新しい制服だ!」 
「こんなにたくさんの文房具を見たのは初めてだよ!」
「うわぁ!食券だ!学校の売店でご飯食べれるの??」 
校長に手渡された支給品を見て,子どもたちは興奮状態。 
「やったぁ…自転車だ…」 
と,新品のピカピカの自転車を嬉しそうにさする子どももいた。

帰り際,
「子どもを支援してくださっている日本の方に,
どうかどうか感謝の気持ちを伝えてほしい。」
泣きながら何度も何度も手を合わせる保護者がたくさんいた。

地域代表で出席したキー・ハウ氏は挨拶の中で,
児童,保護者たちに熱く語りかけた。

「我らが愛す子どもたちが,多くの困難に遭遇し,学校へ通うことができないというのは,
クメール人として,我々大人が恥ずべきことである。
長年なかなか解決できなかったことであるが,
親切な日本人たちの支えによって多くの子どもたちが救われた。
この大きな感謝の気持ちを忘れることなく,家庭で子どもたちをしっかりと育て,
子どもたちはより一層学問に励まなくてはいけない。
子どもたちの未来が明るいものとなるよう,
今,自分たちにできることを少しずつやっていこう!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『アナコット里親会』をご支援くださっている皆さま,心より感謝申し上げます。

子どもたちに学ぶ機会を。
少しでも安心して学校に通えるように。
未来が希望でいっぱいであるために。
輝く瞳と,夢を失わないように・・・。

そんなことを願い続けたこの4年。
自分にできることに限界を感じ,一人もがく中,
振り返ると多くの人たちに支えられているということを知りました。

国境を越えて,同じヒトとして,
子どもたちを想ってくださる皆さまのあたたかさにより,
多くの子どもたちが安心して学校へ通えるようになりました。

今年度は80人で打ち切りましたが,ワット・ボー小では,
現在把握しているだけでもさらに100人を超える児童が
支援を必要としているというのが現状です。
また,就学支援に限らず,カンボジアの教育における課題はまだまだ山積しております。

皆さまの応援に少しでもお応えできるよう,
これからも,現地の人たちとともに精一杯努力していきたいと思います!

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支給物資の一部       3~6年生には新品の自転車を配布

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みんなで記念撮影      ピカピカの支給品に歓声が上がりました☆




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[ 2010/12/28 03:10 ] 日記 2010 | TB(0) | CM(0)

29 October, 2010(Fri)

洪水,結局約3週間の学校閉鎖。
川の氾濫はそれほどでもなかったが…
ワット・ボー地域は全く水が引かず,
教室内の水が引くのに1週間,
子どもたちが登校できるくらいに校庭の水が引くまでに,
さらに1週間以上かかった。

一時,自宅には近所の人たち25人が非難してきた。
昨年に比べると,今年はどうってこともない。
が,引きこもり用に買った30キロの米は2日でなくなった…。

・・・・・・・・・・・・・・

昨年の悪夢のような大洪水を思い出す。
80才のおばあちゃんが 「こんな洪水は見たことがない」と…。
竹やヤシの葉で作られている小さな家は流された。
高床ではない家はベッドの上まで浸水。
火をおこすこともままならない。
大抵の家にはトイレも水道もついていない。
飲料水を手に入れるのが非常に困難。
千草邸にはトイレも水道も電気もついている。
が,断水・停電2週間。
胸まである汚水の中を漕いで,
20ℓ容器の水と木炭を何度も買いに行ったっけ…。
夜になると・・・
「家の子の死体を見つけてください!」
「1000ドル払うから!!誰か探して!!」
そんな叫び声が聞こえていた。

・・・・・・・・・・・・・・

今年は溺死事故はなかったようだ。
感電事故は2件だったらしいが。

近所の子どもたちは,相変わらず一寸法師のように元気いっぱい現れる。
「ねあっくる~~~!遊びに来たよ~~~!」
桶や発泡スチロールのボートを漕いで,日中は続々と子どもが集まってくる。

一時避難してきた居候たち。
男性陣は買出し,火おこし係り。
女性陣はひたすらおしゃべり,炊事係り。
子どもたちは遊び,お手伝い,そして,1日3時間の学習。
家庭で勉強する習慣のない近所の子どもたち。
「え~!勉強?」 な~んて言う子は一人もいない。
初めてのことにとっても楽しそう。


そんなこんなで,今日から学校再開。
3日前から先生方は大忙し。
壁や床にこびりついたデロデロを削り。
水浸しになっていた教科書や書類たちを日向ぼっこさせて。
あちこちから流れ着いた大量のゴミたちを燃やし…。
今朝も朝から全校生徒で大掃除。

なんだかようやく新学期が始まった感じ。



新年度,児童数は5023人。。。
どんどん膨れ上がるワット・ボー小学校。
このままワット・ボー小が大きくなっていくことは
全くもって喜ばしいことではない。
周りに小学校はたくさんある。
校区に従って分散できるのが一番の理想だけれど。
教員の質の問題,意識の問題,教育局の問題…
簡単には解決できない問題が山積み。

それよりも,まずは目先の問題。
というのがカンボジア式。
教室数が足りない。
一番古い崩れかけた木造校舎を解体。
9月の長期休暇より,増築工事に着工。
もちろん資金はゼロ。
国からもどこからも出ない。
保護者や地域の寄付金を募る。
来月は募金集めの全校パレードを実施予定。
目指せ,2万ドル・・・と,職員は盛り上がっているが。
2万ドルなんて大金,本当に集まるのだろうか・・・??

何はともあれ。
よし!始まるぞ~!
腫れあがったゾウさんの足はクマさんくらいまで小さくなったし。
近所のおばちゃんたちの作る料理で,毎日栄養たっぷりとったし。
子どもたちといっぱい一緒に過ごして充電完了!
今日からまたパワー全開だ!!

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[ 2010/12/25 01:19 ] 日記 2010 | TB(0) | CM(0)


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